本気で探した「いい油」
普段のお料理では揚げ物には菜種油、雰囲気を変えたい時にごま油を使ってます。いい油を厳しい目線でチェックして探したのでお買い物の参考にしてみてね。
いい油「米油」
お米のぬかの部分を使っているので、有機栽培のお米を使っているか残量農薬の検査をしている油を選びたいところ。注目はγ-オリザノールというお米に含まれる成分。これは動物性脂肪が食べたくなる脳のストレスを減らしてくる上に、おいしさや幸福感をUPしてくれるすごい働きが!ヴィーガン始めたての人は必見の油ですね。
本気でいい米油を探した結果、この2種類のみ。
お米は日常的な食べ物だけど、オイルにすると高級品ですよね。原料は国内供給できるはずなので、今後の展開に期待したいですね!ちなみに自然派食品店に割と置いてあるこちらの米油は抽出法です。
いい油「えごま油」
熱に弱いオメガ3脂肪酸(α-リノレン酸)が豊富なのでドレッシングなど生で食べましょう。ヴィーガンの人は、魚に含まれるDHAやEPAがえごま油から取れるので積極的に活用したい油です。特に酸化が早いので、少量で買って早めに使い切るのがコツ。1日スプーン1杯までで摂りすぎは禁物です。国産・無農薬・圧搾法のえごま油は探すとたくさんあるので、まずは地元に近いところからチェックしてみてください。
エコママ食レポ「みやむーのえごま油」
えごま油って食卓に馴染みがなかったんですが、このみやむーのえごま油を一口食べて変わりました。この香りの豊かさは、他にはない衝撃です。ご飯に数滴のみやむーえごま油と、お醤油、のりで何杯でも食べられるほどの威力があります。いい油って少しで満足なんですよね。他でも同じ条件の、低温・圧搾・無農薬のえごま油を試したことあるけど、この香りは他では体験できませんでした。みやむーのえごま油を知ったら、もう他には浮気できません!
いい油「ごま油」
リノール酸が食品中トップの含有量なのが特徴です。セサミンの強力な抗酸化作用と、ごまポリフェノールのセサモリンは加熱することで抗酸化力がUPするので炒め物など短時間にさっと加熱する料理に適してます。一般的には白ごまから抽出していて、色の濃さは炒り方の違いです。
昔は盛んだったごまの栽培も、今では0.01%しか国内で作られていません。だから国産の無農薬ごまで絞ったごま油は超貴重です!で、全国で1箇所しかありませんでした。しも農園(宮崎県)の自然農法で作られたごまで絞ったごま油。今使っているごま油がなくなったら、応援購入したいです。
リーズナブルなものでは海外産の自然栽培ごまで絞ったごま油がオススメです。
いい油「なたね油」
揚げ物など大量に使うお料理には菜種油が向いてます。酸化されにくいので大瓶で買ってストックしてもよし。熱に強いオレイン酸が多いのが特徴です。他の油と比べてもコスパがいいので、まずはなたね油から変えてみるのが家計への負担も軽くて嬉しい!検索のキーワードは「国産・非遺伝子組換え、無農薬、圧搾法、一番搾り」
あの「ひらいでの菜種油」が限定復活しました!いつなくなるか分からないから、見つけたら即GETして損はない油です。私はなたね油デビューしてから一升瓶3本ほど平出さんにお世話になっています。
次のページで油をどう使い分けるか、おすすめの便利アイテムもご紹介します♪
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